【香りと記憶 リネン庫 収納棚】特別養護老人ホーム Mさま
特定の香りが、ある一定の事がらや記憶と結びつく現象をプルースト効果というそうです。
香りによって忘れていた記憶を思い出したことはありますか?
プルースト効果という名前は、20世紀フランスの作家、マルセル・プルーストから由来しています。
ちなみに、フランスでは、懐かしい思い出を尋ねる時に
「あなたにとってのマドレーヌはなに?」と、問いかけるそうです。
これは、マルセル・プルーストの自伝的小説『失われた時を求めて』で、
主人公が紅茶に浸したマドレーヌの香りに触れた瞬間、過去の記憶がまざまざとよみがえるという
描写からきているそうですよ!
記憶つながりで別注家具をご紹介。
現場で連結し 全長6メートル超えの収納棚の完成です。
画像は特別養護老人ホーム、リネン庫に使用する杉材です。
あいにく指定の厚みがなく、削ることに。
削られていく音を聞いていたら、大工だった父を思い出し・・・・
香りだけでなく、音でも思い出ってよみがえるのね!!
と、うるさい音でしたが、なんだか懐かしい気持ちになりました。
ちなみに11月半ばを過ぎてるのに、半袖姿の弊社社長。
長袖苦手と言ってなかなか着ようせず、見てる方が寒いからどうにかして!
と言っていたのもつかの間、次の日鼻をズビズビ言わせておりました・・・(笑)
杉の木目ってきれいですよね💛