●通常のベッドからバンクベッドの導入をお考えの際のお役立ち情報!

通常使用されているベッドは、マットレスが200~250あります。
それプラス フレームが200~250あります。 天井高が通常2500~2600
1階部分の天井高が、基本1300くらいに設定し、2階部分の床の高さが130~150くらい。
2階の天井までの高さが、1150~1250になります。
マットは200ミリ設定の場合、950~1050になります。

 外国人の平均的な座高の高さが900近くある為、その寸法が必要になるかと思います。
1階部分も同様に、既存使用されているベッドは、1300マイナス既存のベッドの高さになり、
この数値が900以上になるように設定した方が無理はないと思われます。(パース画像参考)

 ●ホテル・民泊の収容人数を増やせるバンクベッド
間取りに合わせ、オリジナルのバンクベッドをお作りいたします。
「建物依存型」と「据置型」どちらもフルオーダー品です!

 「建物依存型」
ベッドの固定を部屋の壁にビス止めを行います。
柱は床にアンカーなどを打ち込んで固定します。

その為、新築の計画時点で壁の補強材の位置や電気配線、
エアコンの位置、照明などを織り込んでおく必要が有ります。

消防や保健所などの申請も建物の一部となる為、
それに応じた対応が必要となります。

用途変えなどによる設置後の撤去は出来ませんが、
部屋との一体感などはこの方式ならではのものがあります。

 「据置型」
完成した部屋を改めて実測し、その場所へ後から入れ込む方式です
バンクベッド自体巨大ですが、大きな置き家具としての扱いとなります。
電気配線はコンセントから給電を行い、基本的には電気工事を必要としない方式をとっております。

最終的に耐震金具などの簡易的な固定は行うものの、ベッド自体が独立している構造です。

行政ごとに違いはありますが、申請なども比較的容易になる傾向があります。
後からの撤去や移設も可能です。

どちらのタイプもフルオーダー品の為、色などの仕様は細かく選択可能です。

 ●納品方法につきまして以下の方式がございます。

1.「建物依存型」で本体製造と輸送、現場施工までを弊社にて全て行う。

2.「建物依存型」で本体製造後、本体を現場まで配送手配、設置に関しては新築工事を行っている内装業者などに引き継ぐ。

3.「据置型」で本体製造と輸送、現場施工までを弊社にて全て行う。

4.「据置型」で本体製造後、本体を配送手配、その後御社手配の施工業者が組立設置。
 

以上がベッド設置を行う上で御社サイドにて最初に決めて頂く大まかな内容となります。
また簡易的で構いませんので導入される建物の概要とベッドの台数(台数が多いほど一台当たりは安くなります)が必要情報となります。

バンクベッド導入をご検討の際は、お気軽にお問合せください。

 

 ●見積もり提出後の流れ

現場にて搬入経路や色等の確認、イメージパース作成。
すり合わせ後、製作、弊社にて搬入、取り付け、完成!


今回の据置型イメージパースは、そのまま先行販売用となりバンクベッド完成と同時に宿泊が可能となりました。

イメージパース Kenji Noda [8knot design studio] (タクトホテル心斎橋 w5480)

バンクベッド導入をご検討の際は、お気軽にお問合せください

 ●納入実績
seven x seven 糸島
TAKUTO HOTEL心斎橋