【バンクベッド】Sホテルさま

バンクベッド「建物依存型」  施工事例です。

新築の計画時点で壁の補強材の位置や電気配線、エアコンの位置、照明などを打ち合わせ後、製作に入ります。
このタイプはベッドの固定を部屋の壁にビス止めを行います。柱は床にアンカーなどを打ち込んで固定します。
部屋との一体感などはこの方式ならではのものがあります。

弊社は、客室のテレビ台や洗面台、バンクベッド(2段ベッド)キッチン、サイドテーブルなどほとんどの収納棚を製作いたしました。
ホテルは少し高台にあり、海が一望できる全47室オーシャンビューです。

写真提供
design/photo = Kenji Noda [8knot design studio]

seven x seven 糸島(セブンバイセブン)
https://sevenxseven.com/hotels/itoshima/

●通常のベッドからバンクベッドの導入をお考えの際のお役立ち情報!

下段に通常使用されているベッドは、マットレスが200~250あります。プラスフレームが200~250あります。
天井高が通常2500~2600
1階部分の天井高が、基本1300くらいに設定し、2階部分の床の高さが130~150くらい
2階の天井までの高さが、1150~1250になります。
マットは200ミリ設定の場合、950~1050になります。 

外国人の平均的な座高の高さが900近くある為、その寸法が必要なるかと思います。
1階部分も同様に、既存使用されているベッドは、1300マイナス既存のベッドの高さになり、
この数値が900以上になるように設定した方が無理はないと思われます。

バンクベッド導入をご検討の際は、お気軽にお問合せください

Previous
Previous

ホテル・民泊業界のトレンドを汲むバンクベッドのご紹介

Next
Next

【パーティション】Aホテルさま